拡大の方法:
ピクチャ比率/拡大率は、設定ウィンドウから変更することができます。
メイン画面
ボタンの左クリックで開きます:このウィンドウでできること:
シェーダ - グラフィック効果、主に 2D ビデオの観点から画像の品質を向上させる目的で使用されます。 シェーダによる処理は DirectX を介して行われるため、 CPU の消費量は低く抑えられます。 使用可能な効果 : シャープネス、ノイズ除去、LCD 明度補正などの処理が可能で、得られる効果はあなたの設定次第です。
シェーダが利用可能なレンダラー:
シェーダの実体は、LightAlloy インストールディレクトリ Shaders フォルダ内にあるシンプルなテキストファイルです。新規追加、削除、リネームが可能で、さらに自分で作成したシェーダへの変更も簡単です (書き方の参考情報 - HLSL-高レベルシェーダ言語 ).
チェックボックス "カラー制御に DXVA を使用" にチェックが入っていることを確認する必要があります(重要)
チェックが入っている場合は、ビデオカードのインターフェースを使用したカラー制御が可能になり、カラーの変更と同時に DXVA を使用することができます。ただしこれは Windows Vista 以降でのみ動作します。Windows XP の場合: カラー制御なしの条件で DXVA を使用するか、このオプションのチェックを外してください。
チェックを外した場合は、LA Video Processor フィルターを通してカラー制御が行われます。DXVA を使用することなく明るさ、コントラスト、彩度の調整が可能ですが、ソフトウェアによる処理になるため CPU の負荷が高くなります。
設定(F10) / ビデオ
設定(F10) / ビデオ の最初のタブでは、利用する レンダラーを 8 つの項目から選択することができます(拡張メニュー表示モードでは調整可能な項目が少し増えます)
No video モードにセットすることで、任意のビデオに対するデコードを無効にすることができます。これは、ビデオに別のメディアファイルの音声を組み合わせたり、バックグラウンドでオーディオクリップを再生したい時に役立ちます。
注意: MadVR を選択したい場合は、予め インストールしておく必要があります。また、Windows XP を使用している環境で EVR ファミリのレンダラーを選択したい場合は .NET Framework 3.5 以降のインストールが必要です。
2 番目の "その他" タブ内の設定項目
このタブでは秒単位のシーク、キーフレームでのシークを有効/無効といった設定が可能です。
この設定は、アスペクト比が誤っているビデオファイルが存在する時に役立ちます。
例: アスペクト比率 16:9 の代わりに 32:9 になっている 3D 映画等
モード "常時" を選択した場合、常にすべてのウィンドウの最上位にプレイヤーウィンドウが表示され、"再生している間" を選択した場合は、ビデオを再生している間は最上位で表示され、一時停止中は(アクティブにされた)他のプログラムウィンドウが最前面に表示されます。
全画面モードで Windows スタートメニューが消えないとき等は、この設定を変更することで解決されます。